marie antoinette

映画、マリーアントワネットを見に行ってきました。IMDB | 日本語
メディちゃんが先に見に行っていてよかったといっていたので楽しみでした。

監督はバージンスーイサイズ、ロストイントランスレーションを撮ったソフィアコッポラ。
彼女の世界観とか芸術センスとかが好きなので題材が何でもきっと見に行っていたなあ。

マリーアントワネットは昔本で読みました。あんまり昔で詳しいことは忘れちゃったけど(笑)。
え〜と、作家は誰だっけ、緑の背表紙で上下間になってるんだよね。遠藤周作かな。
持ってくればよかったなあ。次回に箱詰めにして船便で送ろう。

で、映画の話。
話の内容は別にして、とにかく目に麗しい映画、です。カースティンダンストって不思議な雰囲気のある女優さんですよね(日本語ではキルステンというんですね。初めて知りました)。
バージンスーイサイズに出てたときはすんごい美人だなあと思いました。
とにかくもうきらびやかで豪華で華やかでくらくらしちゃう。お堅い宮廷の雰囲気と違って、とにかくベルサイユの華やかさをふんだんにかもし出してました。音楽はモダンなロックやパンク風なものが多くて、奔放なマリーアントワネットのキャラにしっくり。

歴史上の事実はどうであれ、とってもチャーミングで魅力的なアントワネットが描かれています。

しかし、スティーブクーガン(イギリスのコメディアンです)が出てたのはなんか驚き、です。
しかも登場人物が多くて、もう誰が誰やらさーーーっぱり、でした(笑)。