Mirabelle

相方の誕生日なので、久しぶりに食事に出かけました。
今回行ったところは、フランス料理のMirabelle
しばらく出かけてないので、詳しくはわかりませんが、たぶん結構新しい?


こじんまりとしてテーブル数は多くないので、割りと静かに食事ができます。
モダンな感じの内装です。


着いたら、バーとソファのあるエリアに通され、飲み物を注文、飲みながらメニューを眺め、前菜とメインを決めたら、テーブルに通されました。
メニューは多くないけれど、どれもおいしそうで、その日のスペシャルなどもありました。


ワインリストは、相方に任せたので、詳しく見てませんが、結構種類が多かったように見えました。
この日はアルゼンチンのマルベックに。


アミューズはグリンピースのポタージュ。
豆の臭みがちゃんと抑えてあり、塩加減などもちょうどよく、美味でした。
先に出てきたパンともよくあいます。
このパン、胡桃と何か鮮やかな赤い具が入ってたのですが、食べても甘くないし、なんだったんだろうな、あれ。ビーツかなあ?


前菜は私がかにの入ったリゾットにホタテが乗ってるもの。
相方はその日のスペシャルの、鹿肉と栗のテリーヌ。
ホタテはふっくら。リゾットもちょうどいいし、テリーヌは荒い感じのお肉の味がきちんと出てて両方満足。
写真は忘れてました。


メインは、私が鹿肉、相方はビーフ


ビーフ


鹿


焼き加減もソースも量もちょうどよし。
やわらかく仕上がっていました。
付け合せに、お皿にポテトが(相方にはチップス、私はマッシュ)ついていたのに、別皿で出されたお野菜にもロースとポテトがあったので、ちょっと芋芋感が満載な気がしないでもなかったですが(笑)、それはまあ、しょうがない。
お芋を減らしてグリーンの野菜をもう少し足してくれたらちょっとうれしかったかも。


ワインも肉に合うし、満足。


デザートもすごかった。
他のテーブルに運ばれていくのを見て、メニューを見る前から、たぶんもう心は決まっていたのだけど、ミニデザートのメドレーというのかな。
メニューに入ってるデザートがすべてミニサイズで出てきて、シェアして食べられるのです。
ちょっと、ミニサイズにしては量が結構あった(そういう意味ではお得感かなりあり!)ので、食べきれず残念でしたが。
内容はかなり充実していて、次回来た時、どれを食べようか、決めれるし、いいなと思いました。


かなりおなか一杯になり幸せ気分で帰宅ー。
お財布は空っぽになりましたけどね(笑)。


お値段は安いほうではないので、ちょくちょく来れるところではないですが、ぜひまたの機会を作って(笑)、行きたいと思います。
テイスティングセッションというのでしょうか、ワインとコースがセットになっていくら、という日もあるらしいので、それにも行ってみたいと思っています。
お勧めです。