くりすますぱーちー

昨日は会社のクリスマスパーティーでした。

しかし平日だと次の日が気になるからやめて欲しいなあ。でも今の時期のパーティなんてそうでもしないと予約が取れないんだろうねえ。

イギリスでは(と言うか欧米では?)、パーティは大体パートナー同伴で、日本の忘年会のように宴会と言うより「パーティ」という感じです。ブッフェスタイルでやるところもあるけど、大体はディナーとダンス(と言うかディスコ)が主流。

うちの場合は私はこれで3年目だけど、大体パターンは一緒。どこかのホテルのファンクションルームでディナーとディスコって感じ。最初の年はいまいちだったけど(しかも、お金払った)、今年はディナー自体の選択肢はあまりなかった割にご飯はおいしかった方だと思う。

私は前菜にパテ、メインにラムにして、デザートはみんな同じの白いチョコレートのムースにベイリーズかなんかのソース。
ラムはどこか近辺の農場のものらしく、臭みがなく焼具合もちょっとピンクでおいしかった。私的にはもうちょっと生でもいいけど、イギリス人はたいてい焼きすぎなくらい焼いてあるほうが好きだから、こういう場面では個人の好みは反映できないからそれはそれでよしとする。

ムースはソースがおいしかった。ムース自体もおいしかったけど、最後の方になるとちょっとさすがに甘さが鼻についてきた。
でも全体的にみて、こういう場面で食べるものとしてはおいしかったと思う。

その後は、「アメリカンディーバ」と称して女の人が生で(演奏はしてない)それこそアメリカの往年女性歌手のナンバー(ダイアナロス、ティナターナーなど)を披露してくんだけど、まあ、客ののりが悪いね。いくらか踊ってた人もいたけど…。
私はあんまり知らないし。

しかし、こういうところのディスコ(ほんとにディスコとしか表現できない)って、かかる曲がいっっっつも同じなのね。アバとかボンジョビとか定番ね。
年齢層の幅が広いし好みもいろいろということで誰にでも受けそうなものと言うとやっぱりそうなってしまうのね。
普段クラブとかに行っても見ないような年齢層のおじさんおばさんとかが踊ってるのを見るって、失礼ながらある意味楽しいです。

御酒飲み放題だったので、結構飲んだかなと思ったけど、後から数えてみたらそうでもなかった。相方と同僚達はテキーラスラマーとかあおってましたが(笑)。今日は一人寝坊して会社に遅刻してきました。っていうか、会社から上司が電話入れてました(笑)。

皆さんかなり酔っていたようでございます。私の斜め前の人は記憶が飛び飛びだって。彼はだれかれ構わず抱きついてキスして耳を噛んだりしてました(笑)。相方もやられたらしい。
一人は抱き疲れて重さに絶えれず床に一緒に転がってたし。

それ、ぜ〜んぶ、「記憶にございません」なんだってさ!すごい。不思議。
自慢じゃないけど、私はそんなに呑めないので記憶もなくしたことがない。どういう気分なんだろう?知りたいような知りたくないような…。