クリスマスディナー

イギリスでは、クリスマスが日本の正月にあたる感じで家族で過ごすのが普通です。カップルでも双方の家族が離れたところにいる場合、お互い自分の家族と過ごしたり、クリスマスの日はこちら、次の日はあちら、などと渡り歩くことが大半です。

人に寄っては、息子や娘の家族の方が大きくなると(子供(孫)が増えたり)、両親が逆にそっちにお邪魔する、というケースもあります。

私の場合、近くに家族がいないので当然相方のうちにお邪魔することになります。相方の家族は誰も車を持っていないので(というか免許持ってない)、私たちが出向くのが一番早い。
途中で弟を拾って午後からゆっくりプレゼントを持ってお邪魔しました。

朝起きてから何も食べてなかったからおなかがぺこぺこ。着いて割合とすぐにクリスマスディナーをいただく。

ビクトリア時代からの習慣で、クリスマスは七面鳥が相場です。チキンよりも割とパサつきやすいので、あまり好きではない、という人はいますが、私は結構好きです。淡白で味がないとも思われがちですが、私は結構ちゃんと味がすると思います。

ターキー(七面鳥)には、だいたいクランベリーソースが付きます。グレービーとクランベリーソースとスタフィングを一緒に口に入れると至福です(笑)。

ターキーは冷めてからもおいしくて、次の日あたりにサンドイッチにするのがまたおいしいんだな。自分ちでしないから、食べれないのが残念。前のホストファミリーのうちでは、私もそのうちの娘さんもターキーが好きで、ホストファーザーはいつも大きな鳥を買ってきて、クリスマス中、下手すると新年までターキーを食べてたもんでした。