算数
引っ越しの為に本の整理をしていたら、でてきたのが、平成教育委員会の本!
なつかしー。
これは古本でちょっと前に買ったんだけど、一回やっちゃうとすぐには使えないので、しばらく眠ったままなのでした。
ぱらぱらとめくっていて気づいたある「算数」の問題。
「今年の3月1日が月曜だとしたら、その次の年の2月1日は何曜日でしょうか」という問題なんですが。(多分、閏年は計算に入れてないと思います)
これ、算数の問題にすらならないくらい簡単なんですよね、実は。
答えは続きにあります。
答えは火曜日なんですが、これを解くのに、私は10秒かかりませんでした。ある事を知っているとものすごく簡単に解ける問題なんですね。
そのある事、というのは、「2月は28日しかないから(閏年は除く)、2月1日と3月1日は同じ曜日である」という事です。
つまり、3月1日が月曜なら、2月1日も同じく月曜なんです。
で、次の年は曜日が一日ずれるから火曜日。
3月と2月に限っていえば算数なんて必要ないんですねー。
で、本の方の答えには、算数らしく、まず、3月1日から2月1日までの間の日数を計算(338日)、それを7で割る、みたいな事が書いてあったんですけど...。
それだったら逆算で、3月1日から2月1日までさかのぼった方が早いんじゃないかと思うんだけど。
この方法だったら例えば4月10日から、2月1日まででも割と簡単にだせると思うけどな。間がさかのぼっても結構開いてたらどっちでも一緒だけどね。