車関係続きだなあ。

今日のワイアードのニュースに、市販されてる車で3.4秒で時速100kmに達する事ができる車があるんだとか。
これは例えば、フェラーリランボルギーニなどのスポーツカーと変わらないんだそうです。

名前が出てるのはロータスとポルシェ。3.4秒を謳っているのはポルシェだけど、ロータスのほうは2リットルエンジンなのに(フェラーリなんかは6リットルくらいらしい)、この馬力。そして、リッター走行距離が10マイル(16km)。恐れ入りました。
ロータスは今は数少ないイギリスの会社なんだけど、頑張ってるねえ。

で、この時速100kmに達するまでの時間ってやつなんだけど、日本ではこんな事気にするっけ?
イギリスではどのチャンネルにも大体一つ、車の番組があって、新しい車とかの試乗して批評してみたり、いろいろ実験やってみたりしてるんだけど、必ず話題になるのが、この0 to 60(naught to sixty)ってやつなのよね。

国民全体が走り屋かい?と思うほど気にするんだよね、これ。
燃費がどうとかよりも、どのくらい馬力があるか、とかコーナリングはどうとかそういうことをより気にするように思える。
だからやっぱりエコ車とかあんまり話題にならないのかなあ。(番組でも取り上げられるけど、私が見てる限りではこき下ろしの方が多いような…笑。)

なんていうか、こういうことばかり話題にするから女性が車なんてわかんない、ってことになっちゃうんじゃないかなあ。もっといろんな角度からみれば、もっと女性もこの手の番組を見るかもしれないし、そうなったら女性ももっと車に詳しくなる機会が増えると思うんだけどな。
単純すぎるかなあ。