Jpod

JPod: Special Edition

す〜っかり忘れてました。
読み終わってから結構経ってしまってるのでさくっと行きます、さくっと。

すでに書きましたが、ちょっとがっかり、な本でした、これ。
まず、でかいんだよね、やたらと。ハードカバー?ってくらいペーパーバック(文庫)が大きいんですわ。いや、別にそれは悪くはないんだけどね。。。むにゃむにゃ…

この人の本はいつもそうなんだけど、間にとにかく遊び心がつまったようないろんなごちゃごちゃとした余分な文章とかフレーズとか絵とかが入ってるので長くなりがち。
今回はでも、同じようなねたが使いまわしてあった感じがちょっとしないでもないなあ。昔の本からって言うんじゃなくて、同じ本の中で、だからね。
ちょっと、あれ?また?って気がしちゃう。

All Families are Psychotic

でもって、内容が思ってたより主人公から離れてた。私的には、主人公は、jpodders、つまり主人公と彼の同じ会社で働く6人のゲームプログラマーだと思ってたのね。だけど、どちらかというと、彼の家族が前面に出てて、前作のall families are psychotic的。主人公はお母さんとお父さんに振り回されてたって感じでありゃりゃ〜って感じ。

どうしても前作とかぶる気がして、なんだか2番煎じな気がしちゃったんだよねー。面白かったのは面白かったんだけど、ちょっと新しさが無いというか。作者本人が出てくるってこともあって、すっごく楽しみにしてたからちょっと裏切られた気分なのかもしれない。