夏時間の終わり。。。

って言うか、まだ終わっちゃいないんですが。今週で夏時間が終わりです。

でも、なぜか今朝起きたとき、パニックに陥って、あれ?あれ?もしかして今日はもう冬時間?!?もしかして一時間早く起きた??
損した?!?!
なんて。

でも、昨日映画(上参照)見に行ったときは正しい時間だったのだから、そんなはずはないのだけど一瞬あせってしまいました。

ほんとに、この夏時間、冬時間には毎回惑わされます。
イギリスに来た最初の年はだあれもそのことを教えてくれなかったので、冬時間に変わった月曜日、いつもどおり学校にいったら、がらーんとしていて誰もいなかった、という経験があります。

この夏時間というやつ、一般的(というか国際的?)には冬時間(というか普通時間)のGMTgreenwich mean time)に対し、DST(daylight saving time)というのですが、イギリスではBST(british summer time)といいます。
なあんか、何で違う名前で呼ぶんじゃ(笑)。

まあ、アメリカでも、PSTでしたっけ。pacific summer timeとかいう風に呼ぶ地域もあるらしいので、どっこいどっこいか。

日本でも一時期夏時間を採用したことがあったそうですが。サザエさん(漫画のほう)にも出てきます。
一家全員がみんなしてそれぞれ時間を進めておいたので、9時になって寝ようとしたけどほんとはまだ早い時間だから眠くないよーーー、というエピソードがありました。
ほんっとややこしいんだよねー。

本来なら時間が変わるのは、夜中の2時なので、昼間のうちに変えておいても意味はないんですけどね。
夏時間が冬時間に変わるのは、10月の最終日曜の朝の2時。逆は3月の最終日曜日です。

イギリス人でも忘れる人は結構いますし、いつどちら向きに時計が変わるのか(1時間進むか遅らせるか)いまだに混乱してる人は結構いるようです。
ちなみに、spring forward, fall backと覚えると覚えやすい、とどこかで聞きました。fall=autumn=秋なので、春は1時間進んで、秋は1時間遅らせるという語呂合わせで覚えやすいですね。