「自慢じゃないが」

日本人って自分のことを言うとき、自分をあまりほめないですよね。
自分のことを「わたしはこういうことができる」とか言うと、いやみになってしまう文化です。


でも、時々、「自慢しているわけじゃないのにそう聞こえてしまうこと」ってないですか?
自分ではそういうつもりは全然ないのに。


例えば、私は今イギリスに住んでいますが、それを自慢することだと思うことってないのです。
いや、確かにこんな先進国のといわれている癖に実際は後進国並みの国に住んで我慢してる私ってえらいなー(笑)と思ったりはしますが。
イギリスにいるからすごい、とかそういうことはあまり思わないのですが、相手はそうは取らなかったりすることもあるわけですよ。


そういう時、「自慢してるわけではないのですが」と伝えたいのですが、だからといってそのまんま「自慢ではないのですが」とか言ってしまうと、逆に「自慢したいんだ!(聞いて聞いて!)」といっているように聞こえませんか?
私だけかなあ?


そういうわけで、「ほんっとに自慢してるわけじゃないんです!」と伝えたいときはどういったらいいんでしょうね?