The Bourne Ultimatum
邦題はまたそのまんま、英語の題名のカタカナなんですね。ほんと、最近多くないですか？
ま、それは置いておいて。
ボーンシリーズ、3作目ですね。前作までの話しをおぼろげにしか覚えてなくて、どーするベーと思ったけれど、みたら割と問題なくみれた．．．かな？
連作とかって苦手なんですよね。話しを覚えてないとつながんないでしょ。
すぐ忘れちゃうんですよね（笑）。
母親がよく、ビデオ屋とかで既に見た作品とかを借りてきたり、テレビで映画を見ていて最後の最後になって、「あ、これ見た事あるわ」といったりするのを聞いて、何度見ても初回と同じように見れるんだから得なんだか、同じビデオを２度借りたりして損なんだか、わかんないなあ、なんて思ってたもんですが、自分も変わんないですね（笑）。
とにかく。アクションシーンやハラハラするシーンが沢山あって、前作同様最後までどきどき楽しめる映画ですね。
カメラワークが2作目同様、手ぶれっぽいというか、見づらくてやだ、という人が多いみたいですね。
私は、まあちょっと気になるけど、いいか、って言う程度でしたけど。
カーチェイスあたりは結構ありきたりで、どっかで見たような？って感じなのかちょっと気になりましたが、ま、お約束ってことで。
最初の方の追っ手をまくシーンなんかは割と緻密に描かれていて、私的にはそっちの方が全然面白かったです。後半に行くにつれちょっと雑になったような気がしないでもないですが、とにかく話しがどこへ行くのかそっちが気になるので、問題ないかな？
スパイがでてくような映画って、今いち秘密主義が多くて、気取った感じがあるイメージですけど、役者のおかげなのかなんなのか、ジェイソン=ボーンという人はかなり人間臭い感じがします。
映画自身はそれほど彼の人間性を描いているわけではないし、どちらかというとあまり彼自身の事は語られていないのに、そう言う感じがするのはなんでなんでしょうね。
最後まで見て、ここでようやくボーンの過去、というものが明かされて行くわけなんですけど、ここまで来てまだわからない事があるんですけど、これは私がそれについて既に語られているのに忘れてしまっているだけなのか、理解していないだけなのか、それともまだ先があるのか。
わかんないままです。4作目、あるのかなあ？
こうなったら前2作を見直すかなあ。
連作って結局こういう風になるからやなのよね（笑）。って覚えてない自分が悪いんだけどさ。
話しは変わって、映画前の予告で、またサイモン=ペグの新しい映画がでるらしい。ワタシャそっちが楽しみだよ。
run fat boy run!というらしいです。
