The lodger @ Faversham, leeds


地元バンドらしいっすよ。ミクシーで知って、お、なかなか、と思っていたところ、ライブがあるというので、土曜だし行ってきました。


行くまですっかり忘れていたけど、ヘッドライナーじゃなかったなあ(笑)。
メインのバンドは、blood red shoesでした。


9時開場だったので、3バンドありましたがどれも30分程度で短かった。まあ安かったからいいけど(笑)。


最初のバンドは、the young playthings。
オッサン(笑)3人組。


ギタリストでメインのボーカル(多分)の人は、peep showというテレビシットコムに出てくる人になんだか似ている。


感想はというとですね、悪いけど、超サイアクぅ〜って感じでした(笑)。


まず歌がへた。
時々ベーシストも歌うんで、ハモるはずなんですけどハモってない(笑)。
で、ベーシストも下手なんですよ。妙に声が高くて、でも無理してる感じで。


技術的には、私はよくわからないけど問題ないかなと思ったけど、ギターをちょっと弾く相方は音しょっちゅう外してた、といってましたね(笑)。


で、どの曲もなんていうかつまんない。
大してキャッチーでもない。
どれもこれも、「学生ロック」って感じなんです。見た目はオッサンですけど(笑)。
歌詞の内容もどれもこれも、「好きなあの子がナンタラカンタラ」とか中学生か?!って感じで。


全体的に「無理してるっぽい」というのが当てはまるっぽい。


以上、酷評でした。ごめんなさい。


で、本命(私の)the lodger。
若い目男の子の4人組。でもドラマーはちょっと年いってたかも。ま、どうでもいいんですが。


ボーカルはアコギ弾き。もう一本ギターとベーシスト。
全体的にちょっとメロディックなロック。雰囲気的には正統派(?)ブリットロックポップかインディーロックって感じでしょうか。まあ、私好み路線ですね(笑)。


特徴的な声が魅力的で、音もわりかしキャッチーだし受けてました。
最初は遠巻きにしていた客もどんどん前に出てきたし。
技術的にも安定していたし、ああ、これが「音楽をお金を取って演奏する」っていう事よね、と感じました(笑)。


私が彼らのウェブサイト等で無料で入手した曲のほとんどは、それほどメロディックではなかったように思うのですが、ライブでは割とスローな感じの曲を多く演奏してたように思います。
アコースティックギター中心だったから?


途中で出てきた、ラップスティールギター(lap steel)というのが面白かったです。
膝に乗っけて弾くギターで、弾いてた人に聞いたところ、ハワイの方の楽器だとか?
ウィキペディアlap steel guitarの記述です。使われていたのは、もっと形がまっすぐなタイプでしたけど。


アルバムが出ているのですが、イギリスのバンドのくせになぜかイギリスでは手に入らず(笑)。ネットで検索してもオンラインショップで引っかかるところがないのです。出てくるのは日本のサイトばかり。


でもこの日、入手する事が出来ました。
今なにげにCDのスリーブを見たら、歌詞カードが付いている!珍しい。


で、最後のバンド。blood red shoes
女の子と男の子の二人。ギターは女の子、ドラムとシンセなどを男の子が。
どちらもボーカルを担当してるようでしたが、どちらもあまりうまくない気が。


チューン自体は速いギターとパワフルなドラムで、ぱっと見(聞こえ?)はいい感じ。
乗りやすい音で、客も乗ってましたし。


1曲目はなかなかいいんじゃない、他の2バンドと雰囲気が違うし、と思って聞いてたんですが、2局目も全く同じ、歌詞はないも同じ、速いだけで歌ってるってほどのもんじゃない、ドラマーの彼はよくよく聞くとあんまりうまくないし、で、3曲目にははっきり言って飽きてしまって(笑)、既に12時近くなっていたので、帰って来てしまいました(笑)。


ごめんちゃい。