No country for old men
コーエン兄弟の新作。
相変わらずグロイわー。
後から知ったんですが、原作があるんですね。
ごめんなさい、私、よくわかりませんでした。
まず、ディープサウスと言われるアメリカの南の方の訛がまずすごく苦手。台詞をきちんと聞き取るのにものすごく苦労するので、映画自体の楽しみが半減してしまうんです。
以前、トレインスポティングがアメリカで上映された時、字幕つきだったとか、台詞の入れ直しをしたとか聞きますが、私にはこっちの方がよっぽどわからんです。
そして、話しもさっぱりわからんです。
いや、本筋はわかるんですが、いろんな事がわからないまま終わるんですよね。
途中まではすごくギリギリの緊張感を保ってすすんで行く感じなのに、終盤、あら?あら?と言う間に終わり。
裏にいろんな意味があるのかな、なんてもうどうでもよくなっちゃうような終わり方がいまいちしっくり来ませんでした。
もう頭を使う映画は見たくなくなってるんでしょうか?(笑)疲れちゃうんだよな、多分。
うーん、ちょっとがっかり、かな。