Beamish Museum


イギリス北東、カウンティーダラムにある、屋外型民俗博物館、ビーミッシュ博物館に日本人の友達の送別会としていってきました。
やっぱ最後だから、イギリスっぽいものを、ということで。
私自身も前々から相方に聞いていってみたいかもと思っていたのでちょうどよかった。


博物館自体は、イギリスの1800、1900年代の文化、民俗、風俗、暮らしの様子を、昔のまま残っている建物を利用して展示してある博物館です。
思ったよりも大きくて、博物館というよりはテーマパークのような感じ。
乗り物はトラムとバスしかないですが(笑)。


広大な敷地に、農場やらマナーハウスやら、昔の街角を再現した一角などが点在しています。
イギリスのその時期、北東では石炭工業が盛んだったので、炭鉱や工場の様子などを見ることもできます。


お子様連れが多かったですが、意外と大人もいました。
近辺の学校の遠足でよく来るようです。相方ももう一人一緒に行ったイギリス人の友達も、ヨークシャー出身なので来たことがあるといっていました。


タウンと呼ばれる(そのまんまだけど)、街角を再現した一角では昔ながらのboiled sweetsというあめやファッジ(キャラメルをやわらかくしたようなお菓子)が売られていたり、ティールームやパブで食べ物を食べたりお茶したりできます。
このティールームでお昼にしたのですが、お勧め!
イギリスのこういう施設にしては、値段が量の割に良心的だし種類も豊富でした。


今回は11時くらいについて、会場が閉まる5時まで目いっぱい滞在しました。
丸一日遊んで楽しめます。