Built to Spill @ Brudnell Social Club, Leeds


アメリカのバンド、Built to spillのライブを見に行ってきました。
割りと前から知ってはいたんだけど、見に行くのは初めて。というか、私はメンバーが誰、とか、今回初めて調べて知りました(笑)。アハハ(って笑ってる場合じゃないんだけど)


ライブ会場は名前からわかるように、元々はソーシャルクラブだったところで、はっきり言ってあんまりライブを見るところとしてはいいところじゃないんだよね。狭いし、天井が低いから音が抜けなくて、こもりがち。
少し残念。


相方が足をねんざしてしまって(またかよ)、立っているのがつらそうだったので、後ろの隅の方のソファに陣取ったんだけど。。。
なんなんでしょうね、後ろだから?すみだから?
隣に座った人たち(サポートの時とメインのバンドの時と違う2組が座った)がもう、しゃべるしゃべる!!!


しかも一組は甲高い声で、しきりに喋ってしきりに笑う。
もう一組はとにかく声がでかい(というかそのうちの一人が特に声がでかい)。


音楽は始まってても、慌てない慌てない、気にしない気にしない(一休さん風でよろしく)って感じで喋りまくる。


映画や舞台に行ったら絶対そんな事しないだろうに、ライブだとお喋りしてていい、って思うのはなんででしょうね?お金払って来てる人もいるんだしさあ、もうちょっと周りの事も考えようよ、って思っちゃった。


サポートバンドの時は、まあいいやと思ったんだけど(あんまり興味なかったのもあるし。でもだからといって私自身はお喋りしないけどね、それがマナーってもんじゃないのかなと思うから)、メインのバンドの時はさすがに一言、「すみませんが」と声をかけたら、聞こえなかったけど、いろいろ文句言い返されちゃった。
一応、気を使って「すみませんけど、声のトーンを落としてください」って言っただけなんだけどなあ。別に、「黙れ」って怒鳴ったわけじゃないんだけどなあ。


しかも、その後もあんまり変化無しだった。しょうがないからなるたけ意識の外に追い出そうとしたけど、ちょっと気をそがれたと言う感じ。
はあ〜。


ライブ自体は、文句無しです(音はまあしょうがない)。
フロントマンのダグが歌う時にやたらと首を振るのがなんだか可笑しくて笑ってしまいましたが。


CDよりライブの方がラフさがでてかっこいいバンドの一つですね。