パイずくし

ここのところ、何かお菓子を焼くとなるとパイになってる気がする。
なぜなら楽だから。

だってパイ生地を買ってくれば中身は何を入れてもいいから応用が聞くし、何より簡単なんだもの。

今回は、トルコから帰ってきてから挑戦したいと思っていたバクラバもどき。
基本的に、パフペイストリーにメープルシロップとくるみ、という非常に材料が少ないお菓子でございます。

蜂蜜よりはメープルシロップの方が好きだし、うちにはメープルシロップは常備してあるから問題なし。くるみはこの間ブラウニーを作ったときの残りがあるからちょうどいい(いつの話だ)。

適当に伸ばしたパイ生地を適当に四角く一口代くらいに切り分けて、周りを半戦地くらい残して、まん中にぐるりと切込みを入れる。
こうすると膨らんだとき、あとで真ん中だけ取り出すか押し下げてくぼみにできる。ここにあとで胡桃を入れるわけです。

軽くメープルシロップを表面に刷毛で塗って、いったん7部くらいまでオーブンで焼いて、膨らんだら真ん中をくぼませてメープルシロップを混ぜて砕いた胡桃を入れてまたさらにちょっとだけオーブンで焼くだけ、という超簡単な代物。

どんなもんかなーと思ったけど、結構おいしいです。またやろうっと。

パイ生地はそれだけでは使い切れないから、ジャーに入ったチェリーでチェリーパイも同時に作る。実はスーパーでブルーベリーマフィンも買ってしまったため、今家の中はお菓子満員御礼状態。
頑張って食べなきゃ。