レバニーズ

レバニーズというとなんだか野球かなんかのチーム名みたいだ。「ゴーゴー レバニーズ!」
違う。
レバノン料理です(言わんでもわかるか?)

中東系料理とか大好きなんでいっぺんいってみたいと思っていたのですが、相方があんまり好きじゃないタイプの食べ物かと思って今まで諦めていたのですが、今回聞いたら行ってみようというので思い切りました(いや、相方が)。

このお店は、奥まっていて判りづらい場所にあるので、今までほんとにやってるのかなあ、なんて疑っていたんですが、ちゃんとやってました(笑)。昼間だとやってないのでわからなかった。

時間がまだ7時半くらいと早いし平日だったので、客は私たちだけ。大丈夫かよ〜と思ったけど好奇心が勝つ。
お店自体は大きくも無し小さくもなし。もうちょっと内装に凝ってもいいかなっという気はする。音楽はエキゾチックで○。

そういえばノッティンガムで行ったモロッコ料理のお店は内装もお味もよかったなあなんて思い出す。でもつぶれちゃったんだけど(笑)。

スターターというか、お惣菜的な小鉢のもの(mezze)をいくつかとメインを一つ頼んで、一緒に持ってきてもらうことにする。
頼んだのは、

  • ご飯がぶどうの葉っぱに包んであるもの(やっぱりこれは食べなきゃね)。トルコやギリシャだとドルマとか呼ばれてるけど、レバノンではイナブというらしい。私の好みからいうとここの はちょっと酸味が足りない感じですが、ミントが効いているのがいい感じです。
  • ジャガイモがライム、チリ、コリアンダーで味付けしてあるもの。酸っぱくて辛くておいしかった!
  • トマトソースに絡めてあるスパイシーなソーセージ。単純にうまい。
  • トマトソースに絡めてあるミートボール。お気づきかもしれないが、この2点は相方チョイス(笑)。
  • ほうれん草のディップ。ガーリックが効いた酸っぱめのマヨネーズのようなソースつきでうまい。
  • メインにお魚。やっぱりトマト系のソースに絡めてあって(ちょっと甘め)、バターライスつき。

どれもおいしゅうございました。前菜にはピタがついてきます。

相方運転だったので調子こいてお酒(カクテル)をいただいたのですが、これがうまーい。時間あったらもういっぱい行ってるところでした。

ピーチのお酒にライムシロップをソーダで割ったもので、ピーチだけでは甘いところにライムの酸っぱさが加わってさわやか〜ん。
さらに、薄切りのフルーツが入っていて、リンゴかな、と思ったけれども食べたら…桃!
白い実の桃!は、白桃ジャン!味もピーチよりも繊細で日本で食べる白桃のようなさっぱりした甘さ。感動してしまいました。どこで買えるんだろう?
レストランの人に聞いておけばよかった…。

絶対また行きたいお店です。(ちなみに私たちがいる間、2組客が入ってきました。よかった。笑)
つぶれて欲しくないので(笑)、皆様も行ってみてあげてください(勝手だな、オイ)。