神隠し

今朝会社のキッチンでいつものように朝の紅茶を作っていたら、引出しの中に、長らく行方不明になっていた私のスプーンを発見。紅茶やコーヒーを作るのに便利な小さ目のスプーン(ティースプーン)なので、1回使って食器洗浄機なんかにでも置いておくとたちまち神隠しにでも遭ったように行方不明になる。
それが今日ふいと出現した。

で、昨日テレビでやっていた4400というアメリカのテレビドラマを思い出した。4400というのは、その神隠しならぬ、宇宙人に誘拐された人の数。今まで行方不明だった人が突然、ある湖畔にまとめて現れて大騒ぎになります。
人によっては1920年から行方不明の人などがいて、とにかくその背景はさまざま。ただし、年は行方不明になったころとまったく変わっていないので、その4400の中には例えば1900年生まれの人もいれば、1990年生まれの人もいるということ。
なかなかすごい。

そして彼らはなぜ行方不明になったのか、そしてなぜ突然また戻ってきたのか。なぜまとめて戻ってきたのか?
何か理由があるようです。それは、帰ってきた人はみな、何か特別の力を持って戻ってきたようだから。透視ができる、とか予知能力がある、とか、まるで超能力者のようになっている。

そしてさらったのはほんとに宇宙人なのか?

私はシーズン1をDVDでみただけなのでまだあらすじ程度の事しか知りませんが、sky辺りではすでに違うシーズンをやっているようです。DVDではシーズン2が出ています。

思ったんだけどさ、最近では神隠し、なんていわないんだろうねえ。誰かがいなくなったらきっと、宇宙人に誘拐された、というんだろう。
それともサイエントロジー(宗教)でいくと、宇宙人は神様だから、神隠しでいいのか?