best and worst

channel4で、イングランドにおいて住みやすい町と最悪な町ベスト、ワースト10という番組をやっていたようです。確かこれ、去年もやっていたような。
私はそのうちベスト4とワースト7に住んだことがあります(もしくは住んでおります)。

ワースト7はノッティンガム。犯罪率が高いので有名で、いつでもワースト10に入って来るところなのですが、実際に住んでみた限りではそれほどでもないよなあ、と思うのですよねー。私が住んでたところは比較的郊外で、市内へはバスで15〜20分で便利だし、それほど危険な感じはしなかったです。シティセンターを歩いている限りではそれほど危険な感じはしないです。住む地域によっては絶対足を踏み入れたくない、というところはもちろんあります。
でもそれだったらリーズも大して変わんないよなーと感覚的には思うんですが、リーズは入ってないんですよね。

ノッティンガムといってもどこら辺の地域まで含んでいるのかはっきりしません。ワースト10はマンチェスターですけど、ハロゲートなんかと比べたら、広範囲すぎるんじゃないかと思うんですが。人口密度が違うし、地域によって違うと思うんですよね。田舎のほうが犯罪率が低いのなんてある意味当たり前だし。

で、これを決めたのは、まあいろんな統計上からって言うのもあるんですけど、紹介してる人が不動産のテレビ番組やってる人たちなんですよねー。なんか裏の意味を考えちゃう私ってひねくれてますかね?

もちろん住みやすいところに住めたらそのほうが良いんでしょうけど、自分にとって何が適しているかは違いますからねー。田舎のほうが静かだし犯罪率は少ないかもしれないけど、つまんないと思う人もいるでしょうしね。私はノッティンガム、好きでしたよ。また住んでもいいなと思ってるくらいです。家もそっちのほうが安いしね(笑)。そういうと相方はちょっと悲しそうな顔をします(笑)。