煙突掃除

へえええええ〜〜〜!
100へえ。


今日朝、通勤途中、信号であるバンの後ろに止まりました。
pete the sweepと書いてあり、宣伝とともに、「wedding attended」と。
(最初、wedding offendedかと思った。笑)


weddingといったら結婚式だけども、他にも意味があるのかな?と思い、辞書を引いてみたけれど、結婚する、という意味以外は見当たらない。
sweepというのは煙突掃除とかをする人のこと。
じゃあ、Weddingとsweeperの接点はなんだろう?と思って検索してみました。


そしたら!
結婚式に煙突掃除屋を呼んで花嫁さんにキスをすると幸運をもたらす、という伝統があるんだそうです。
イギリスでは結婚式に、「新しいもの、古いもの、借りたもの、青いもの」をつけると幸せになる、とか、そういう結婚式にまつわる迷信みたいなものが他にもありますが、似たようなものらしいです。


ざっと読んだところ、この行事の起源は200年ほど前、ジョージ2世の頃にさかのぼるようです(BBCだと3世ってなってるけど、他のところだと2世と書いてあるところが多いので、そっちが有力?)。
王様の行進中かなにかに馬がなにか(犬らしい)に驚いて暴れだしたところを、煙突掃除屋が馬をならして、事なきを得た、とか。
それで王は煙突掃除屋はまた幸運をもたらすので、尊敬され丁重に扱われなくてはいけない、といったらしく、それ以来の伝統らしい。


面白ーい。