スパイダーマン3
ヒーロー物好きの相方が見たい見たいとうるさいので(笑)、みてきました。
こういうヒーローものにありがちなおセンチさとかばかばかしさと突っ込みどころ満載なところを除けば、サム・レイミ特有のジョークたっぷり、お約束のブルース・キャンベルなど笑いのつぼは押さえてるって感じで面白くみれます。
全体的にあれやこれや沢山物事が起こって、うわわわわーって感じでストーリーが進んじゃって、はい終り、みたいな感じでちょっとあわただしい。
もっと掘り下げたら素敵な話になりそうなところがいっぱいあるのにさらっと触って終わりなのはちょっと残だけど、まあヒーロー物だしこんなもんかと思えば気になりません。
おセンチさから言ったらひどい映画はもっと沢山あります。楽しんで見れる、という娯楽映画の点で言ったら合格点かと思います。
コアなファンは3作中一番駄作だという人が多いみたいなんですけど、私はもともとそんなに期待もしていなかったし思いいれもないので、面白くみれたのかも。
しかし、すでに4作目が決まってるんですよね。ほんとに何作作るんですか？
もういいです、って思っちゃう。ヒーロー物、最近多すぎ。
違うのが見たいよー(笑)。
