思わぬ発見

いつものようにお昼を食べに家に帰った本日13時半。
焼肉の肉が残っていたので、さっさと食ってしまわねば、と思って、それを焼いてベーグルにはさんで食べることにした。
(ちなみに肉は冷凍してあったものです。この間からずっととってあったわけではありませんのでご安心を。笑)


フライパ〜ンを出して肉を焼こうとガスをつけようとしたところ。


つかない。


いや、ガスは出るんですわ。シューシュー言ってましたわ。
でも、火種、というんですか?
日本だと、つまみをひねるとカチカチっと音がして火がつきますが、イギリスでは火種の部分が別になってるのが普通です。
ボタンのようなものを押すと、カチカチ言うので、それにあわせてガスを出してあげると火がつく、という仕組みになっています(わかります?)。


奇妙なシステムだなあ、何で日本のように一体化できないのかな、と常々不思議に思っていましたが、ま、普通に使うには問題なかったわけなので、深く追求はしませんでした。


今日までは。


ガスをひねって火種スイッチ(と勝手に呼ぼう)を押しても、うんともすんとも言わない。
あれ? あれ?
昨日の夜までは普通に使えていたのに、壊れたのかー?!


ちょっとショック。
でもしょうがないし、ライターを取り出してきて、マニュアル式に火をつける。
ガス台という文明の利器(?)を使っているのに、なんかちょっと原始化した気分。


とりあえず火はついたし、ベーグルをトーストするべ、とガス調理台と付属している電気式のグリルのスイッチを入れる。
が、つかない。


ということはもしかして電気が通ってない?
と、電子レンジを見たら時間が出てないし、ボイラーのタイマーも消えている。
あー、ブレーカーが落ちたかな、と思ってあわてて相方にフューズボックスはどこだっけ?と電話してるうちに電源が戻った。
停電だったらしい。


帰ってきて冷蔵庫を開けたときは確か普通だったから、ほんの短時間だったらしい。
グリルの電源を入れてベーグルを焼いてるうちにふと思った。


もしかして火種スイッチも…?
と思って、押してみたら、いつもどおり、カチカチ。


つまり、だ。
この火種スイッチ、電気が通ってないと使えない?


なぜに〜???
マジで、なぜそういう設計になってるんだろう? 何の意味が?
安全設計? 何のための?

わからん。
多分全部がそういうんじゃないと思うんだが…。しかし。


それよりも、電気が通ってないと火種スイッチが使えない、ということは停電時にガス台が使えない、ということ?
意味ね〜。火自体がないと茶も沸かせねーってか。


ガスだと停電でも何とかなるから、と思っていたのにこれじゃ意味ないっつーの。
ちょっとがっくり(笑)。


どうでもいいことを長々と書いてしまった。
ねたがないってことだなー(笑)