The weakerthans @ cockpit, leeds

カナダのバンド、weakerthansのライブに行ってきました。イギリスにやってくるのは数年ぶりじゃないかと思います。
私はこれでようやく３回目。もうちょっと来てくれるとうれしいんだがなあ。

やっぱり同じバンドが好きな（というか好みの傾向がにてる）友人から、イギリスに来るよ！と聞いて、早速チケットを買いに走りましたわ。
ちなみに、教えてくれた友人の住んでるところには来ないそうで、悔しがってました（笑）。はっはっは（鬼）。

もう何ヶ月も前から楽しみで楽しみで。チケット買ったのがあんまり前だったんで、日付覚え間違ってるんじゃないかとか心配してしまったり。
あ、ちなみにその何ヶ月も前に買ったチケットは、チケット番号が１番と２番でした！
当日、一緒に行った相方にチケット渡して初めて気づいたんですけどね（笑）。

１０月に新しいアルバムが出たので、そのツアーだと思うのですが、私はこのアルバムを予約しておいたにもかかわらず、なぜかsupplier（って日本語で何？問屋？）の都合で待てど暮らせど届かない。
結局当日ライブ会場のスタンドで買ってしまいましたよ、もう。
おかげで新曲は全然わからず。

でも、ホンットーに楽しかったです。

サポートのバンドはhouse & parishというのですが、これがなかなかよかったので、アルバムを購入してみましたよ。
オフィシャルサイトがあるようなので、興味がある方はどうぞ。
House & Parish

っていうか、会場オープンが７時で、私たちが付いた時は７時半回ってたかなあーって所だったのに、既にステージでは演奏が始まっていて、あれ？と思ったら、メインのバンドのキーボードとギターの人（ジェイソンなんとかって名前だったかな）のソロ演奏をしてました。後になって気づいたんだけどね（笑）。

weakerthansのボーカル、ジョンはやせてるなあという印象だったんだけど、今回はちょっと腹が目立って（笑）、ちょっと肉がついてたかも。
ひげをはやしていて、なんだかlong way downに出ているユーアンマグレガーみたいになってました。

ライブ自体は盛り上がって、バンドメンバー自身が楽しそうに演奏してたし、楽しかったです。
先日イングランドはサッカーでクロアチア戦で負けたばっかりで、そのジョークが出たりとか。i hate winnipegでは、各所からウィニペグの代わりに、「クロアチア！」という野次が飛んだり。

私たちは運がいい事に、段になってる台の上に乗れたので見晴らしがよくて客も見渡せたのですが、ほんとに楽しそうに踊ってる女の子が数人前の方にいて。
あー、ほんとにうれしいんだろうなーって。ライブ、楽しんでるんだろうなーってわかるの。
見てるだけでこっちが楽しくなっちゃうの。

アンコールではソロで歌ってくれたり。ほんとに楽しかった。
お願いだから、もうちょっと頻繁に来てください（笑）。