新年早々

天気予報によると明日は雪なんだそうです。
雪に慣れていないイギリスはちょっと降るだけで、交通機関が麻痺するので、明日は相方は無事会社にたどり着けるかなあ。


それより何より、新年早々、屋根が雨漏りしていることが発覚。
しばらく前から、お風呂場の窓に近いほうの天井の隅っこのほうが、しょっちゅう濡れているなあとは思っていたのだけど、お風呂場だけに単に水蒸気だと思っていたのです。


それが昨日、窓際に水溜り状になっているのを相方が見つけて、誰もお風呂にも入っていないのにこれはちょっとおかしいんじゃないか、ということになりまして、いろいろ調べてみることに。


屋根裏に上がってみたら、雨漏りしていることがわかりました。
屋根から漏った雨が、天井へ染み込み、壁を伝って水溜りを作ったようです。ここしばらくお天気が悪かったので、溜まりに溜まった雨がついに表面化したようです。
それがお風呂場のちょうど上だったので、今まで気づかなかったと。


放っておいたら、漏った雨が壁に染み込んで、中の木が腐ってしまいます。
そうなったら単なる雨漏りの修理ではすまなくなります。


どれくらいそういう状態であったのかわからないし、このまま窓際に水溜りを作っておくわけには行かないので、修理しないといけないんだけど。
なんせ1月1日だよ。


保険でまかなえるかも、ということで、保険屋に電話したのですが、もちろんやってない。
緊急の場合の電話番号があってそちらへ電話したら、緊急の場合の手続き(仮の修理をしてもらう人を呼ぶ)にはお金がかかるので、カードで支払おうとしたら、カードが通らないという。


折り返し電話する、といって電話が来ない。
ああ、イギリス。しかも元旦。


結局5時半になってやっと電話がかかってきたけど、もうこの時点で私たち、あきらめました。
一応屋根裏の雨漏りしてる箇所にバケツを置いて、これ以上天井に染み込まない様にしておいたし、何よりも5時半だともう真っ暗なのです。修理に来てもらったところで、暗すぎて何もできないと思ったのと、ここまで待ったら明日まで待っても同じか、と思って。


本日保険屋に電話しなおしました。


そうしたら、全部は保険が利かないかもしれないといわれたので、昨日修理に来てもらわなくてよかった。
だって、緊急修理だけで100ポンドって言われたんだもの。保険が降りないとなったら高くつくところでした。


とりあえず、2箇所から見積もりを出してもらって、保険屋さんのほうで審査してから、修理って形らしい。
時間かかりそうだなあ。


明日は雪って話だし、もう一回屋根裏を改めたほうがいいかな。
やれやれ。
持ち家はいいけど、こういうとき面倒だねえ。
早く直るといいなー。