お雑煮

queue_pea2008-01-02


初挑戦シリーズ第X弾(既に覚えてない)。


今回はお雑煮です。
先日母上からお餅とお椀が届いたので、お雑煮をしてみました。


初挑戦もそうだけど、お雑煮なんてここ何年も食べてません。
味がどんなもんなのか既に覚えてないかも(笑)。


うちは母親は関西出身ですが、私の実家は東日本になるので、うちのお雑煮はお澄ましでした。
母方の親戚にいくと出してもらう白みそのお雑煮が珍しかったのを覚えています。


白みそはないので、お澄ましで作る事に決定。
具は大根と人参とお餅以外には何が入っていたっけ?なんて既に記憶にないので、いろいろネットで検索してみました。


結構地域によって違うもんですねえ。
変わり雑煮みたいな感じのレシピもいっぱいありました。変わったところでは中華風とか、角煮が入ってるとか。
それはそれでうまそうです。


あんまり欲張らずにあるもので、と思って、とりあえず、
人参(梅の形にしてみた)
赤かぶ(大根の代わり)
鶏肉
絹さや(の代わりにシュガースナップと言うぷっくりして甘いエンドウ豆のようなもの)
しめじ
しいたけ
ルッコラ
お餅
にして見ました。


出汁はいつもは粉末を使ってるけど、せっかくだから鰹節でとってみた。


ゆずはないからそのかわり、ちょこっとゆずこしょうを溶いて入れて、かぼす七味を振る。


あっさり薄味に出来上がりました。


と言うと聞こえはいいんだけど、いまいち。。。かなあ。
まずくはないけど、取り立てておいしくもないっていうか。
味に深みがないっつーかね。
何が足りなかったのかなー。


経験と修行が足りないってことにしておこう。


しかし、カブはあんまり大根の代わりにならないと知った。
味が強すぎる。


そして、気づいた。
あの赤い皮(?)はお湯に入れると色が落ちる事を!!!


溶け出すように色がなくなって行くのを見て驚愕してしまいました。
不思議ー。


しかし、袋入りで買ってしまった赤かぶ。いったいどうしましょう?


*後日注

注1:赤かぶと呼んでいたものは、日本語ではハツカダイコンと言うと判明。英語ではラディッシュ。見た目がカブで赤いからかってに赤かぶと呼んでいたが違うものらしい。

注2:さらに、ハツカダイコンと発覚したとき同時に、ハツカダイコンは煮物や汁物に向かない、と言う事実を知る。やっぱりね。まずいと思った(笑)