バター容器

フランスで昔使われていたバター容器にbutter crockとか、butter bellとかbetter keeperと呼ばれるバターを室温で保存できる容器というのがあるそうです。
最近また日の目を見るようになって来たらしい。


上下二つの容器からなっていて、上のふたの部分はお皿がくっついたコップみたいな形をしていて、下はそれがすっぽり中に入る大きさのコップ状になっている。
ふたのコップ部分にやわらかくなったバターを入れて、下の容器には水を入れてふたをかぶせて使います。
バターの表面が水に浸る事で酸化を防ぎ、冷蔵庫に入れなくてもおいしさを保ったまま保存できる、ということらしい。


冷蔵庫に入れなくてよいのでバターを使うとき柔らかいままで、パンに塗ったり料理に使うのに使いやすい、との事。


ゼヒ使ってみたい、と思って探したら、どうもアメリカのサイトばかりヒットするんだよねー。
検索結果はどちらも英語だからぱっと見ただけではわかりにくいのよねー。


以前似たような感じで欲しいなと思ったものを探していたら、どうもイギリス国内ではなかなか商品が手に入らないと判明。
イギリス遅れてるなあ、と感じる一こま。


ちなみに興味のある方は英語で良いので、googleの画像検索でbetter crockなどで検索してみてください。
日本語でもバターキーパーか、バタークロックで探すと少しですがヒットします。