カップケーキらぶ

日本ではそれほどたくさん見かけないけど、イギリスではどこでもお目にかかるものにカップケーキがある。
私的にはカップケーキとマフィンの違いがわからないんだけど、多分サイズ違いとか、類似品とかそういう感じなのかな。あとマフィンっていうとアメリカっぽい感じ。
本来イギリスでマフィンっていうと、大判焼きみたいな形のパンのことだからだ(イングリッシュマフィンと呼ばれてるもの。なぜかイギリスでも今ではそう呼ばれてる。多分、お菓子のマフィンの名前が定着しすぎたからだと思う)


とにかく、専門のお店があっちゃうくらい、カップケーキは人気がある。
何しろウェディングケーキにカップケーキ出しちゃうくらいだ。
カップケーキラブ度、120%って感じだ。


確かに作りやすいし、個別になってカップに入ってるから、食べやすい、そしてお弁当などに持っていきやすいなどの利点はあると思う。
でも、それほどおいしいものでもないと思うんだよねー。
割とぱさぱさしてるものが多いし、上にはたーっぷりアイシングシュガー(クリーム状に練ってあるもの)がかかってて劇甘なことが多いし。


甘党のイギリス人にはちょうどいいのかもしれないが、この超高層カップケーキラブ度はいったいなんなのかなー。