Peppaminta

リーズの映画祭の一環で、日本帰国前日に見たのでまだ書いてなかったので忘れないうちに。


ドイツの映画で、パンフレットでは、数年前に見たMermaidという映画を引き合いに出して、あれが好きな人はぜひ、みたいなことが書いてあったので楽しみにしてました。
が、こちらのほうが前衛的というか、え?あれ?って感じの場面が多かったです。シュールで時々イタイ(笑)。
色はカラフルで、映画のモチーフというかテーマも色、なのかな。色合いは割りと好きでしたが、カットとかシーン構成がすこーし古臭い?子供っぽいというか?そういうところが何回かあったような。
素敵なシーンもいくつかあったけれど、全体的にちょっと気をてらいすぎてるというか、アート形になりすぎてるというか大げさというのかな。そういうところが鼻につく?というか。


御伽噺っぽい感じで、面白いとは思いますが、短いし、Mermaidのほうが何倍も好きかなー、私は。
期待してただけに、ちょっと拍子抜けしました。