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最近イギリスでは、洋服の号数サイズ表示の改めが考慮されているそうです。
あちこちでニュースになってるんで、イギリス在住の方は｢アー、あの話ね｣なんて思うかもしれませんが、まあ、とりあえず、お付き合いください(笑)。

女性用品では日本の9号、11号という号数サイズに相当するサイズ表示がイギリスでは一般的です。
号数は奇数の代わりに偶数ですが。
(そういえば、何で日本は奇数でイギリスは偶数なんだろ?)

最近になって、各サイズに対する実寸サイズに各店によって大きく違いが出てきて、これじゃあ参考にならん、ということで、号数表示を辞めて、センチ表示にしませう、という動きが出てきてるわけです。
違いが出てきた理由っていうのが、｢同じ10号でもちょっと大きめに作っておけば、実際10号の人でも8号サイズを切ることが出来て、ちょっとやせた気分になって客はうれしい、店は売り上げが伸びてうれしい｣という状況を見越して、ってことなんですよ。

っていうか、そんな理由でその店でわざわざ買い物しようと思うかなあ?
私だったら、あ、この店のXXはあの店のXXサイズくらいだな、と思うくらいでめんどくせーと思うだけだと思うんですけどね。

ま、センチ表示になるっつーのは問題ないんですよ。
それより私的には、日本でよくあるSMLサイズ表示を何とかしてくれって思うんですけどね。
大体においてサイズ展開が3段階しかないってなんだそりゃって思いません?

微妙に各店によって10号が違う、とか言うよりよっぽどたちが悪いと思うんですよね。だってMサイズって一口に言ったって、お店によってサイズが違うじゃないですか。
しかも3個しか選択肢がないようなもんだし。
まあ、最近はXSだとLLだのXLだのサイズが増えてますが、基本的に標準サイズ範囲(ばらつきをとっても)は3段階にしか分けられてないってことでしょ。
そっちのほうがよっぽど問題だよ(笑)。

って言うか、日本は今ワンサイズのみ、ってところも多いよね。
何とかしてくれーーー(笑)