氏曰く

孔子論語に多くある書き始めですが、私はずっと「し、のたまわく」だと思っていましたが、「しいわく」や「しののたまわく」という人もいるんですね。


言われてみれば、元が漢文なので日本語での決まった読み方はないわけで、読み方は漢文を読み下したときに誰がしたかによるってことなのかな。


何で突然孔子? かというと、朝のラジオで中国の政策についての議論みたいなものをしているのを聞いていまして、「コンフューショニズム」とか「コンフューシャス」といった感じの単語が頻繁に使われていたのですが、知らない単語だったのでちょっと調べてみたら、

confucius = 孔子
なんだって。


ふえー、ぜんぜん結びつかなかったけど、孔子は孔夫子とも呼ばれて、読み方が「kong fuzi」(アクセントは省きました)のようになるから英語っぽくするとああいうスペルになるのかな。
わからんけど、一個勉強になりました。