海とビーチ

コトバ 文化

先日行ったビーチのことですが、英語だと、ビーチに行く、といいますが、日本語だと普通、｢海に行く｣って言いますよね。


日本だと基本的に、海に行ったら海に入ることが前提って気がするのですが、こちらだとビーチに行くことは必ずしも海に入ることではないんですよねー。
何しろ、晴れててそれなりに気温が高くても(といっても25度がせいぜいですが)、水温が低いことが多いので寒いんですよね。


で、何をするかって言ったら、

  • 海沿いのプロムナードや砂浜を歩く
  • 砂浜にねっころがって、日光浴
  • 軽いスポーツをする(カイト、凧揚げなどもあり)
  • ピクニック
  • 本や新聞を読む

などが多く、水に入る人ばかりではないのです。
地域によっては、水に入ってするスポーツ(サーフィンなど)をしてる人もいますが。


これは外国のリゾート地なんかも行くとそういう感じですね。
大体、のんびりしてる人が多くて泳いでる人はあんまりいない。
子供はそんなの関係なく泳いだりはしゃいだりしてますけど(笑)。


後、すごい不思議なのは、海沿いのリゾートで海まですぐそばなのに、ホテルのプールでくつろぐってやつ。
海は何のため?みたいな(笑)。


なんとなく、文化の違いを感じる一こまです。